ゴメンネ、君たち。。。

2011年4月16日 09時55分 | カテゴリー: 活動報告

石神井川のほとりにある高稲荷公園前で、活動報告をしていました。小さな男の子が面白そうに近寄ってきて、「おばさん、何しているの?」「これ、なあに?」と尋ねます。報告を中断して答えます。「みんなが元気で遊べるように、おとながしなくてはいけないことを話しているの。ちょっと聞いててね。」
3月11日に起きた大きな地震と津波が、海辺の町や、そこに暮らす人たちをのみこんでしまいました。町も村も人もみんな消えてしまいました。そのうえ原子力発電所が壊れて、そこから放射能というからだに悪いものが漏れ出て来て、風に乗ってどんどんひろがっちゃいました。
核物質というとても危険なものの熱を利用して電気を作っていましたが、発電所が壊れてしまい大変なことになりました。これまでも地震はあったし、故障することもあったのだけれど、いつも《大丈夫》って言ってきたので、なかなか《本当は大変なの、助けてー》っていえなかったのね。それで、発電所のモンスターがどんどん大きくなって、今ではもう最悪のレベルになっちゃったの。
放射能は子どもや赤ちゃん(ママのおなかの中にいても)のからだの中に入って悪さをするから、おばさんたちは「子どもや赤ちゃんを守ろう」ってみんなに言って回っているの。「ゴメンネ、君たち。。。おとなたちの考えが足りなかったせいで、またしてもこの地球を汚してしまいました。直し方を知らないのにモンスターのような原子力発電所を作ってしまいました。」
今、おとなたちがしなければいけないのは、核エネルギーではなく自然エネルギーに転換すること。政治の中心に「子どもたちへの責任」をきっちり据えること。頑張ります。