一人ひとりの力を合わせて

2011年4月7日 15時00分 | カテゴリー: 活動報告

M9.0の大地震、大津波が被災地の生活を根こそぎ破壊し、さらに福島第一原発事故が避難退去圏域を越えて、広い地域に放射能汚染をもたらしています。放射性物質や汚染水の放出により、土も水も海も汚染され、農作物、飲料水、水産物など私たちの食の安全をはじめ、生活そのものがおびやかされています。

生活者ネットワークの始まりは、私たちの便利な生活が、大きなリスクを伴う化学物質や原子力発電に支えられていることから、《生活を変えよう》とよびかけ、自ら実践しながら政治を動かすことでした。安全な食べ物を求め、共同購入によって生産者を支えてきました。原子力エネルギーよりも太陽光や風力、バイオマスなどの自然エネルギーを推進してきました。 節電だけでなく持続可能なエコライフに《生活を変える》ことで原発を止める動きは、ヨーロッパをはじめ世界に広がっています。

今、最も急がれるのは、被災者の方々の心身の健康回復と生活再建です。3万人にも及ぶ死者、行方不明者の無念を思えば、かろうじて得た命を大切に守るために、医療、補償、支援などのしくみを整える政治の役目は重大です。自然災害を人為災害にしないように、「何よりもいのちを大切にする政治」をめざして、一人ひとりの力を合わせましょう!