後手後手の危機管理

2011年3月31日 18時54分 | カテゴリー: 活動報告

未曾有の東北関東大震災は、被災地に大きな被害をもたらすと同時に、福島第一原発事故による放射能汚染が、遠く離れた東京練馬でも心配されています。

水道水を乳児には摂取させないようにと、東京都がミネラル水を配りましたが、乳児は一歳未満であり、一歳以上でも粉ミルクを飲んでいる子もいます。素早い対応と評価する向きもありますが、配る態勢をとるのは市区町村の現場です。行革で職員を減らしているので、新たな仕事が増えるのは困ったはずです。

一方、練馬区の対応はといえば、放射能に関して能天気です。3月15日に東京新宿で高濃度の放射性物質が発表されたので、練馬区はどうかと聞きましたが、測定器もないし、独自に測るつもりもないとのことでした。

いまだに原発の安全神話を信じていて、今後の状況で考えるというのですから、このような後手後手の危機管理で区民の安全と健康を守れるのか心配です。