8階建ての複合ビルにリハビリ病院

2011年3月11日 11時45分 | カテゴリー: 活動報告

練馬駅北口区民ひろばは、カネボウ跡地を東京都と区が、当時、工場からの公害被害を受けていた近隣住民の環境改善のために有効利用する目的で取得できたものです。ところが西武池袋線練馬駅の高架化や、交通広場の工事の際の資材置き場として暫定的に使われて以来、主に清掃車のたまり場になっていました。もともとは区民ひろばなのですから「ひろば」として整備すべきでしたが、岩波前区長がコンベンションホール構想を出し、にわかに開発圧力が強まりました。幸い、経済不況で凍結されたのですが、岩波前区長を継承する志村現区長が、高度利用と民間活用を方針に住民無視の計画をすすめてきました。

今日の区報に報じられたように、日立キャピタルグループが50年定期借地権方式で8階建てのビルに商業施設、リハビリ病院を入れ、区が公共施設のために2フロアを買い取る提案をしています。

3グループからの応募があり、これを一番と決めたようですが、病院については東京都保健医療計画との関係など課題もあります。また、50年先までの契約にどこまで責任が持てるのか不安です。
私たちは、環境と防災の視点で区民ひろばは緑豊かな広場にしておくのが、最善と考えています。