決算にダメ出し!

2010年10月18日 15時56分 | カテゴリー: 活動報告

第3回定例区議会が15日に終わりました。大きな混乱もなく粛々と行われた最終日の本会議で、私たち生活者ネットワークは、2009年度一般会計および国民健康保険事業会計、介護保険会計、後期高齢者医療会計の各決算を認定しない立場を明らかにしました。

主な理由は以下の通り。
① 長引く不況の影響で大幅な減収なのに、積極財政といって史上最大の2296億円を支出。「入るを計りて、出るを制す」という財政規律をかなぐり捨て、財政健全化の道を外れようとしている。
② 新基本構想や新長期計画を策定し、区民との協働を大きな柱に据えたが、経費縮減のための下請け労働力の扱いで、区民の自発性を尊重していない。だから、住民目線の自治基本条例ではなく、区長目線の区政推進基本条例を作ろうとしている。
③ 区民にとって喫緊の課題である、高齢者施設、保育施設の整備よりも道路や公園整備に力を入れ、優先順位を間違えている。
④ 練馬駅北口区民ひろばや、光が丘学校跡施設など、もともとは区民のための施設を、民間事業者に貸し出し、区民を排除した。
⑤ 国の制度である保険事業だが、実務を行い現場を知る立場なのに、課題に対して有効な対応策を出さず、主体性がない。
また、区民に予算編成過程を公表し、区民とともに財政を考えるよう、開かれた区政を求めました。