「水辺の調査」実施中

2010年7月15日 16時30分 | カテゴリー: 活動報告

毎年7〜8月には、水環境に関心のある仲間たちと一緒に区内の川や池の水質調査をしています。昨日は、石神井公園内の三宝寺池で簡易分析キットを使って実施しました。かつての湧き水は、今や井戸水を汲み上げての放流に成っていますが、連日の雨で水量は豊富、水温27度、COD(化学的酸素要求量)、アンモニア態窒素など結果は良好でした。

 先日のゲリラ豪雨で、石神井川が溢れ、流域の北区、板橋区、練馬区では床上浸水の被害がありました。一時間に50ミリの降雨に対応した護岸では、今回のように100ミリを超える豪雨にはとても耐えられず、治水対策は川や、下水管だけの問題ではなくなっています。昔のように地下に浸透させるにはコンクリートやアスファルトを減らし、土の部分を増やさなくてはなりません。

 ヒートアイランドと化した練馬区にこれ以上コンクリートの建物が建てば、そこからの排熱、排水が豪雨対策を妨げます。民有地に規制をかけるとともに、区有地は率先して土の部分を残すべきです。

 今後、石神井川、白子川も調査しますが、良好な水辺環境は周辺の土と緑がつくり出すことがいっそう明らかに成るでしょう。