子どもを救え!

2010年6月11日 11時24分 | カテゴリー: 活動報告

雨上がりの練馬駅前で恒例の9条アピール。バギーを押した若いお母さんに、「この子たちが生きていく世界が平和でありますように!」と言いながら、9条の条文と練馬区非核都市宣言文のチラシを手渡したらにっこり微笑んで「そうですね。頑張ってください。」と小さな声が返ってきました。

新内閣を率いる管直人氏は就任演説で、「国民を不幸にする要素(貧困や戦争)を最小にするのが政治の役割だ」と明言しました。

今、この国の人びと、特に子どもたちの不幸は蔓延しています。おとなたちが気付かない、あるいは見て見ぬふりを決め込んでいる間に、子どもへの虐待があちらこちらで起きていて、3日に1人が死んでいます。おとなでさえも1日に90人が自殺する社会ですから「いのちを尊ぶ」感覚が麻痺して、人間は物同然になっています。

このところ報道が続く練馬区の児童虐待事件の多さは、対応のまずさとばかり言い切れない事情が絡み合っています。政治に何が出来るのか、不幸を最小にするには何をすべきか、ショックの感覚が消えないうちに地域でおとなたちが真剣に考えるべきです。

子どもたちを地域で見守るやさしい目のネットワークづくり。
すぐに行動できる専門家の配置。
虐待するおとなの問題解決のための相談機能。
そして何よりも、どの子も幸せに生きる権利があると、しっかり認識することが大切だと思います。