朝鮮学校外しは恥ずかしい

2010年3月1日 10時34分 | カテゴリー: 活動報告

鳩山政権の目玉政策の一つ「高校無償化」。その対象から朝鮮学校を外そうという意見が閣内から出てきて,首相自らもそれもありだと示唆する発言を繰り返し,問題になっている。

中井拉致担当相が言い出しっぺで,北朝鮮憎しの姿勢を明らかにしてそちら方面へのリップサービスのつもりだったかもしれない。
そこに「友愛」よりも「愛国」をアピールしようとする鳩山首相が後押しする発言を繰り返した。「朝三つ暮四つあげるエサを朝四つ暮三つと言い換えたら喜んだ」という「朝三暮四」の四文字熟語を知らなくて恥をかいた首相は,ちょっと偉そうに強気に見せたかったようだ。そんな見栄で「子どもの学ぶ権利」や,「民族や言語,政治的意見によっては差別されない権利」を易々と剥奪できると思っているのだろうか?政治家としてはもっと恥ずかしいことなのに。

政権交代でよりよい社会を夢見た国民は,最近の民主党連立政権の古臭さに「騙された感」を持ち,長崎県や町田市の選挙結果を突きつけたのだ。さりとて自公政権のひどさはすでに経験済みなわけで,「行くも地獄,戻るも地獄。」の苦しみは当分続きそうだ。