環境まちづくり委員会視察その2

2009年10月30日 10時25分 | カテゴリー: 活動報告

10月27日は熊本市から大牟田市へ「特急リレーつばめ」で移動。駅で待って下さっていた市議会バスで大牟田エコタウンへ。12年前、三井三池炭鉱閉山後、石炭産業に代わる新たな基幹産業として環境・リサイクル産業の創出を試みてきましたが、思うようには企業誘致が進んでいないようでした。エコタウンの中核エコサンクセンターでは地域活性化のために「環境」を切り口としてまちづくりに取り組んできた経過を伺い、ドイツの環境教育の紹介などを取り入れた展示や、DVDを見ました。

エコタウン事業は経産省と環境省の支援を受け、全国26地域のうち5番目に名乗りをあげ、産,官,学の共同で始めて9年目です。人口減少と事業所減少に加えてリサイクルが進んでゴミ量も減っているため、目玉であるRDF(ゴミから作る固形燃料)発電にも翳りが見えます。周辺地域の清掃工場をRDFセンターにしてRDF化してこの発電所へ持ち込み、ここで一括焼却、発電します。昔、石炭。今、RDF。エネルギー産業都市として生き延びるのに苦慮している様子でした。

おりしも、2008年度決算審議の最中で市議会には入れないとのことで、市役所へ案内してくれました。旧字体の看板を掲げた戦前からの庁舎建築が,この街の歴史を物語っています。