環境まちづくり委員会視察

2009年10月28日 15時25分 | カテゴリー: 活動報告

10月26日,27日一泊二日で熊本市,大牟田市へ視察に行ってきました。築城400年,市制施行明治22年以来120年の歴史を誇る熊本市は,人口,予算規模の点では練馬区とほぼ同じくらいです。熊本城の城下町として発展した中心市街地では,年々来訪者が減少し今では年間140万人くらいです。2011年,九州新幹線鹿児島ルート開通によりさらなる発展を期待し,新駅周辺整備工事の最中です。

立派な議会の会議室で,中心市街地活性化基本計画の概要を伺うなかで,この市の「路上喫煙及びポイ捨ての禁止等に関する条例」施行後の状況についても聞くことができました。条例制定は2年前ですが,罰則規定は昨年から施行(アーケード街の中を禁止区域に指定,違反行為に対し科料1000円)しましたが,防止指導員の指導が日平均35件が4件に減り効果は抜群とのことでした。指導員は警察官OB2人一組の2班体制で禁止区域を午前7時45分から午後10時を巡回するそうです。しかし,禁止区域の周辺では徹底できず,周知の徹底が課題だということです。このような観光地なればこその対策であり,練馬区の歩行喫煙防止条例とは本質的に違います。

本会議場議長席のうしろの彫金「壮樹」はこの地の樹木,楠を表現しています。