プラスチックは永遠か?

2009年2月4日 10時44分 | カテゴリー: 活動報告

昨年10月から区内全域でゴミの新分別が始まり4ヶ月たちました。練馬区は容器包装プラスチックの資源化に取り組み,プラマークのあるものは週一回,回収しています。ところが,これまで取り組んできた,びん・カン・ペットボトルと回収日が異なったり,別の場所だったりで非常に出しにくく混乱しています。真面目に取り組んでいる方ほど負担に感じています。区民の「もったいない,ゴミにしたくない。」という思いをしっかり受け止めて,少しでも負担を軽減する方策を練るのが行政の役割
です。この事業には約10億円の税金をかけて,清掃リサイクル指導員も増員しています。このカネとヒトを有効に生かして,プラスチックをゴミとして燃やさないようにしなければいけません。
 ところが,プラスチック回収車が行った後にはダメシールを貼った袋がいくつもあります。汚れていてはダメ。食べ物が残っていてはダメ。ペットボトルが入っていてはダメ。せっかくシールを貼ってもそれを出した人が持ち帰る訳ではないので置きっぱなしで,翌日の可燃ゴミと一緒に清掃工場で燃やされることになっています。このままでは,廃プラスチックの半分ぐらいは燃やされてしまいそう。
 このところ清掃工場では不具合が多く報告されています。一酸化炭素が基準を上回ったため焼却炉を止めたり,ダイオキシンが増えて除去装置や薬剤にお金がどんどん消えています。有害な重金属が飛灰中に増えています。大きなリスクを負いながら,プラスチックを大量に使い,廃棄する生活は早くなんとかしなければ私たちの子や孫に未来はないと心配でたまりません。