自衛隊の中で今、何が起こっているのか!?

2008年10月29日 15時38分 | カテゴリー: 活動報告

昨日から、参議院外交防衛委員会で、インド洋への自衛隊派兵を一年延長する新テロ特措法改定案の審議が始まった。イラク派兵の際、ひげの隊長として有名になり、昨年9月の選挙で当選した佐藤正久議員が、自民党として質問し、インド洋で働く自衛官の賞じゅつ金をイラク並みに6000万円から9000万円に値上げすべきだというようなことを言っていたのが気になった。

というのは、このところ相次いで自衛隊の中で起きている不祥事が報道されているが、それとは別の報道されない不気味な動きが活発になっていると、聞いたからだ。「悩める自衛官ー自殺者急増の内幕」「自衛隊員が死んでいくー自殺事故多発地帯からの報告」などの著書があるジャーナリストの三宅勝久氏は、「年間自殺者80〜100人。上官からのいじめ、セクハラ。連続強姦事件などなどが続く背景には、旧日本軍化しようとする圧力が強まっているからだ。」と指摘する。佐藤氏の選挙の際には、自衛隊幹部は公務員でありながらおおっぴらな選挙協力をし、その違法な振る舞いは旧日本軍を彷彿させるという。

また、自殺者を除く殉職者を靖国に祀るという話も出ているそうで、各地で上映会が開かれている問題の映画「靖国」の世界ともだぶって、歴史の歯車が逆回転しているのを感じる。

九段の東京法務局に日額旅費を供託に行った帰り道、靖国神社に寄ってみた。学校帰りの子どもたちが三々五々、楽しそうに通っていく。この子たちの未来を血で汚してはならないと思った。