練馬の未来を考える

2008年5月21日 15時21分 | カテゴリー: 活動報告

10年ひとむかしというけれど、10年前に今日のことがどれほど予想できたか?このさきの10年はどんなに変わってしまうのか?ほぼ10年先の練馬区のあるべき将来像を描く基本構想審議会を傍聴している。今夜は2回目。新練馬区基本構想の構成や策定スケジュールなど、大枠がはめられてしまっているのが気になる。審議会を開いてスケジュールをこなせば最終的にはコンサルが「ハイ、出来上がり」とかいって成果物を出してくれるような態勢だ。この審議会を設置するに当たって、新たな公募区民を入れずに、懇談会からの持ち上がり委員で公募枠を埋めてしまったことに、私たちは反対した。70万区民の代弁者として10人の公募枠は少なすぎるし、懇談会から審議会へとエスカレーター式に移動するというのもおかしい。できるだけ多くの区民に参加の機会は開かれているべきだ。今回は駆け足で現基本構想策定後の区の取り組み状況、新長期計画、中期実施計画の概要、練馬区の将来人口の推計、地方分権、都区のあり方等、地方自治制度・特別区制度にかかる検討動向、練馬区の財政状況などが膨大な資料とともにレクチャーされたが、スケジュール的に一応やりましたというもので、消化不良だろう。壮大なビジョンを描くためには、もっと多くの区民参加と、じっくり話し合う時間が必要だ。6月7日、私たちは現基本構想策定に関わった神原勝氏を招いて、当時の状況や構想に籠めた思いなど聞く会を持つ。練馬の未来を考える人が多くなって欲しい。