練馬駅北口にようこそ

2007年8月21日 14時03分 | カテゴリー: 活動報告

西武池袋線練馬駅のホームから見る北側と南側は町の景観がまったく異なる。千川通りや目白通りに面する南側は区役所をはじめ、たくさんのビルが建ち並び、路地裏には飲食店が軒を連ねる。一方、北口方面は文化センター、つつじ公園など緑も多く、広々した感じが練馬らしい。この北口区有地活用検討会議が7月にスタートして12月にとりまとめ、来年1月には活用基本構想案が出てくる予定だ。この会議で公募区民の意見がどれだけ反映されるのか注目されるところだが、決定の権限は無く、ただの参考意見で終わってしまうのかもしれない。
区民意見に区がどう向き合うかは、保育園の委託問題、ホームレス一時保護センター設置をめぐる姿勢に如実に表れている。保育園では基本構想の無いまま、委託を焦って問題をこじらせて裁判沙汰だし、保護センター設置は当該地域から説明不十分で見直しの陳情が出ている。
今、北口には地域の高齢者専用ゲートボール場に隣接して、豊玉第二保育園仮設園舎を建設中だ。(駅の南側の都営住宅内に建て替えて新しくなれば委託される予定。)また、大泉学園高校周辺の住民からは、保護センターをこの北口に造ればよいとの意見も出ている。
保育園に適した環境は子どもを中心にすえて考えたいし、保護センターに適した場所は自立を望むホームレス中心に考えたい。十分な説明と意見交換が求められている。
練馬の中心ともいわれるこの空間をどうするのか、練馬区民の民度が試されることになりそうだ。