5月3日の私

2007年5月8日 11時57分 | カテゴリー: 活動報告

毎年5月3日には家にじっとしていられず、日比谷へ行く。たいてい公会堂は満員で入れず、屋外の中継画面を観る。
今年は、練馬区内の9条の会が共同で練馬駅前リレートークと大泉学園駅からのピースウォークを行なった。私は練馬ネット9条の仲間たちと駅前のリレートークに参加した。有志による和太鼓の勇ましい演奏の後、各団体から一人ずつ、15人が憲法への思いを語った。私は、選挙モードのスピーチ調になってしまい、しみじみトークできず、悔いを残した。マイクを持ったらスピーチになってしまうのだ。

練馬駅前集会、日比谷集会の後は、日比谷から銀座への一万人パレード。翌日の朝日新聞にこのデモを見ていた練馬区の会社員のコメントが載った。「訴えの方法が古いんじゃないですか。これで改憲は止まるんでしょうか」と手渡されたビラを見ていたそうだ。デモをパレードと言い換え、先頭部は激しいリズムで踊り歩く若者や、風船片手に楽器を打ち鳴らす子どもたちも参加している。古さを脱却しようという主催者側の苦労が身にしみる。でもね、デモはやっぱりデモであって、デモンストレーション=示威行動なの。このスタイルが通じなければ他のツールを使えばよくて、すでにそれも始まっている。多様なスタイルでさまざまな人々に訴えていく。ギター片手に歌うもよし、喋るもよし。先日、娘の高校時代の同窓生から、<8・15 祈り唄>という自作自演のCDをいただいた。今の世の中の動きに不安を感じて平和を祈る唄だが、この若者たちの祈りに真摯に向き合わねば。。。と私はわたしのスタイルでマイクを握ることになる。