女性は子どもを産む機械か!?

2007年1月30日 10時44分 | カテゴリー: 活動報告

少子化対策を最重要課題の一つとして、「子どもと家族を応援する日本重点戦略検討会議」というおどろおどろしい会議の新設を決めた安倍内閣だが、柳沢厚生労働相のとんでもない発言が報じられた。
 27日、松江市での自民県議の後援会の集会で,女性を『子どもを産む機械や装置』に例え、数は決まっているから、ひとりアタマで頑張ってもらうしかないと述べたという。
 先月15日には審議不十分のまま教育基本法を改悪し、教育の目的を個人の人格形成から、国家のために命をも投げ出す子どもづくりに大きく舵をきったところだ。そして、教育再生、家族再生などと矢継ぎ早に会議をつくり、密室の中でトップダウンの政策を作り、法改正までやってのける。
今回の柳沢発言は自民県議の集会での受け狙いであろうが、この内閣の本音でもあろう。かつての石原都知事のババア発言を思い起こさせる。
 つまり、グローバル化した国際競争に勝つために、女性は機械のごとく子どもを産めよ増やせよと増産し、その子どもたちには国家のために死ねよという。子どもは製品だからどんどん作ってどんどん使う。だから「愛国心」は大義名分として必要だ。子どもを生産する能力のない女は不用だといっているのも同然だ。こういう人々が何を再生しようというのか!
 私の散歩コース、南町小学校前に立つ芸術的な裸婦像も、彼らにとっては子ども製造機の優秀型なのだろうか?なんとも恐ろしい世になってきた。