練馬区民の民度って?

2006年9月25日 16時52分 | カテゴリー: 活動報告

9月20日橋本牧さんが一般質問に立ち、冒頭、区長の基本姿勢を質しました。テーマは「自治」。ネット会員からの意見を受けて、練馬区民の自治の歴史に輝く「区長準公選方式」の創出や、「区長公選条例直接請求」の市民運動にふれました。「板橋区からの分離独立運動以来、練馬区民の自主・自立への気運は脈々と受け継がれている。」とかつて述べた区長は、今回も「他区に先駆けた本区における自治権の拡充・確立に向けた取り組みに対しましては、先人の方々の努力に対し高く評価」と答えました。先人の民度の高さが窺えます。
そのような気運の中で、1977年10月、練馬区基本構想が議会の議決を経て策定され、「緑に囲まれた静かで市民意識の高いまち」をめざしました。私が練馬区民になった頃、静かで緑豊かなこのまちは開発により緑がどんどん失われる一方、道路や下水道などのインフラ整備を求める区民運動があちらこちらに起きていました。そこからまちづくりへの参加・参画意識が高まって自主・自立への気運になったのでしょう。
はじめ11万人だった練馬区民が当時55万人に膨らみ、今では70万人に迫り、世代交代が始まっています。ナショナル・ミニマムの量充足をめざした開発型から、生活の質を高めるシビル・ミニマムの質整備をめざす微調整型に政策そのものを変える力は市民にあります。これからも自主・自立への気運が受け継がれて市民意識=民度が高まっていくのかどうか、区民「自治」の歴史をふまえて考えたいと思います。
26日から決算特別委員会の質疑が始まります。練馬区議会の民度をチェックに来てください。