谷原歩道橋の上で

2005年6月10日 17時52分 | カテゴリー: 活動報告・日誌

今日、交通対策等特別委員会があり、外環に関する区の考え方の説明と,外環に関する陳情の読み上げがありました。区の方針案は、事業者である国や都がまだ決定していないのに、大深度地下方式で行い、青梅街道にインターチェンジをつくり、地上部街路も整備するというものです。
 昨年6月1日号ねりま区報で突然公表され、地元住民の方々からは、「充分な話し合いもないまま方針案を出すのはおかしい」との抗議がありました。その後、やっと意見交換の場がもたれ、今までに4回開催したと報告されました。
 委員会の中では、環八や大泉地域の交通渋滞緩和のために早期整備をという声が大きく、ある委員は、環境保全と住民の合意形成優先を主張する私に対し「谷原交差点に来てみればわかる」といいました。私は、「自転車で通ったことがあり、排気ガスが充満する中、あの歩道橋を自転車を押して上り下りした苦労、人間よりも自動車が優先されるクルマ社会のシンボルであること」を述べました。そして、外環もPI協議会で必要性さえ合意されていない背景には、関越自動車道が住民無視で強引につくられた結果、練馬の環境破壊と交通渋滞がすすみ、いわゆる練馬問題として未解決の状況があることと、これを放置してきた区の責任についてもふれました。
 委員会の場で言いきれずに飲み込んだ言葉、「あなたも谷原歩道橋の上で、深呼吸してみて下さい。このまちには毎日この空気を吸って生活している人々がいるのですよ。これ以上空気を汚すのは止めてください。
 山口文江さんといっしょに深呼吸できる東京につくり変えましょう!」