臨時議会がありました

2004年8月1日 10時30分 | カテゴリー: 活動報告・日誌

 7月23日(金)臨時議会が開催されました。練馬高野台に建設中の順天堂病院前の歩道橋関連議案3件を決めるための議会です。まず、歩道橋そのものの整備工事請負契約は、4億4415万円で、清水・総成建設共同企業体と契約するというもの。次に、歩道橋を区道として整備するので橋脚がかかる長命寺の持ち分の土地を区の持ち分と換地するというもの。最後に、計画時と違ってしまった工事費と土地の買い増し、賠償金など1億2573万8千円の追加分補正予算。この歩道橋には、土地買収も含めて6億7000万円余り支出することになります!
 私達は、歩行者よりも自動車を優先する歩道橋には、かねてから反対の立場をとってきました。練馬高野台駅から新病院へはすでに横断歩道もあるので、わざわざ歩道橋を上ったりせずにいけるような設計にすべきと主張してきました。病院構想の中でも当初から計画されておらず、その必要性は疑問です。また、歩道橋にはエレベーターをつけたり、排ガス対策で透明のガラスの覆いをしたり、安全対策で防犯カメラを設置したりと、次々に費用がかさみ、年間800万円以上も維持経費が必要です。少しの便利と引き換えに、この税金の使い道は納得いくものではありません。私達は、これらの議案に反対しましたが、可決されてしまいました。
 折しも、小金井市議会でも、7月27日臨時市議会が開かれ、JR武蔵小金井駅南口再開発事業費(3億円余り)を含む2004年度予算案を否決しました。3月、5月に続き、三度目の否決です。人口も予算規模も練馬区よりもずっと小さい自治体ですが、市民の税金感覚はシビアで、自治意識の高いところです。私達練馬区民も、経済低成長時代をシビアに生き抜くことが求められているはずですが・・・。