成人の日に・・・

2004年1月16日 17時44分 | カテゴリー: 活動報告・日誌

1月12日、成人の日式典に出席。恒例のとしまえん遊園地での成人式は特設会場での式の後、乗り物乗り放題の話題性もあって、マスコミにも取り上げられる事が多かったのですが、今年は別の意味で、特筆すべき式でした。今年から国歌斉唱が、プログラムの始めに入ったのです。これまでは、練馬区の歌から始まりましたが、国歌を区の歌の前に歌うことで区民である前に国民であることを意識させようとしているのでしょうか。「ご起立下さい」の号令で、壇上の来賓が一斉に壁に貼った国旗に向かって敬礼し君が代を歌う姿は、一種異様なムードでした。新成人も立たないではいられない空気を感じたのでしょうか、歌わずとも立ってはいたようでした。
こうして私達のささやかな異議申し立てを押し切っておかしな事がまかりとおっていきます。君が代とは誰の代か?壁の日の丸に敬礼するとはどういうことか?曖昧なままにみんながやるから、とか、やれといわれているからという理由で進めて良いのでしょうか?自衛隊が国益のためにイラクへ派兵されているこの時に、私達にとって国とは?じっくり考えないと、どんどんとおかしな方向に流されて、気が付いたら国家総動員の戦時体制という悪夢!そんな怖さを感じた成人式でした。