福祉分野の活動に誰もが参加しやすくする

2003年3月26日 15時30分 | カテゴリー: 活動報告・日誌

電話相談の夢

「私はね、目が見えません。あなたのことをしっかり話さなければ私には分かりません。」糖尿病で途中失明した元幼稚園園長の女性は、玄関にすっきり立って、はっきり言われました。私たちの代理人運動や三つのルールなどについて、私は、音声しか伝える手段が無い状況に緊張しつつも、一所懸命話しました。
「では、あなたがしてほしいことは何ですか。」私の問いに彼女は、失明直後の絶望のふちで、現代の子どもたちのために一冊の本を書き上げたこと。これからは目が不自由でもできるボランティアとして子どもたちのための電話相談を始めたいことなどを語ってくれました。今は、介護保険と福祉で生活支援を受けているが、4月からは福祉の措置が受けられなくなり、事業者を自分で選ばなくはならず現在のところ先行き不安だという。国の障害者支援費制度を、練馬区が障害者にやさしいシステムにするため道筋を示すことが急がれます。彼女の電話相談の夢が実現するよう市民活動団体につなげていきたいと思います。